雑にやることは大切という話
こんにちはmavoです。
突然ですが、
普段の仕事、雑にやってますか?
いい加減にということではなくて、完璧を求め過ぎてないですか?
余程の職人のようなクリエイティブな仕事や、人命が関わるような仕事をしていない限り、大抵の仕事は質よりも速さを求められます。
完璧を求めすぎる余りに次の工程に移れなかったり、はたまたスタートを切れなかったりした経験はないでしょうか?
これ私だ!と思った方は
仕事においても、日々の選択においても損をしているかもしれません。
心理学者のバリー・シュワルツ博士によれば人間は以下の2種類に分けられます。
マキシマイザー :最高の選択を望む追求者
サティスファイサー:まずまずのところでいい
満足者
何か仕事を頼まれたときに、
マキシマイザーは… 完璧を追求するがゆえに計画
段階で出だしが遅くなったり、納期に間に合わなかったりしてしまう。
サティスファイサーは… その仕事の必要最低限の合格点を見据えているので、そこに向かい早いスタートを切ることができるため納期も早くなる。そのため更なる改善を重ねるための時間も確保できる。
サティスファイサーになるためには
近いゴールを目指して無理なく早い
スタートが大事!
⇨ 雑にやることの大切さを
理解しよう!
とはいえ急に変われないので、前述の記事も参考に新しい普通を作っていきましょう!
1%の前進を毎日続けると365日後には38倍になる話
はじめましてmavoです!
突然ですが「ライフスタイル・クリープ」って言葉をご存知でしょうか?
lifestyle:生活様式、価値観、人生観
creep:這う、忍び寄る
これだけだと???なんですが
例えば、人間は収入が増えると、より大きく、より品質が高く、要は高価なものを買おうとする傾向があって、いつのまにかそれが「新しい普通」になっていく、このような現象のことを「ライフスタイル・クリープ」と言います。
上記の例だと、若干危ない現象な気がしてしまいますが、自分を変えるために、この現象を応用すれば、最終的に大きな目標をクリアできてしまいます。
習慣を変えるのは難しいことですが、「ライススタイル・クリープ」は習慣が長い時間をかけて変わりうることをはっきりと示しています。
私の場合は、本業をしつつ、webプログラマー、ブロガーの勉強や実践を始めたばかりですが、価値観や人生観についての学びや、プログラマーとしての勉強を毎日少しずつ積み重ねて目指す目標へと向かっていき、それを「新しい普通」に変えていくことが、私の目指す「ライフスタイル・クリープ」です。
前日からみて1%でも変化することができれば、それを1年365日続けると、、、
1.01(倍)^365(日)≒38(倍)
なんと38倍になる!単なる計算なんですが、なんかすごくないですか?
前日の1%の上乗せならできる気がしませんか?
ちょっとでいいです。人生観や価値観のような形のないものに関することでもいいんです!少しずつ前進しましょう!
失敗を思案するくらいなら1%の変化です!
是非、未来の「新しい普通」を手に入れましょう!